『まぁ追い出すわけにもいかんし、仲良くするよ』

〈うん!〉

『暇になったら女装でもさせて遊ぶわ』←

〈絶対似合う!〉←

『じゃあ、もう切るね』

〈うん!じゃあね!〉

そして、唄との会話は終わった。

すると…

「ちょいちょい!女装はアカンて!」

『何さ~、盗み聞き?!可愛い顔して!』

「ちゃうわ!いろはの声がでかすぎるんじゃい!」

『あら失礼。気のせいだ☆』

「オイコラ」

私達の通話を聞いていた盗み聞きマン…もとい出雲がやってきた。

そんなに女装嫌かねぇ。
似合うと思うがねぇ。

『まぁ、物は試しよう!着てみればいいのさ!』

「着ないわ!」

『てゆーか出雲、部屋片付いたの?』

面倒になってきたので話題変えたやつ←

「いや…まだ。まず俺の身をと思って」←

そんなに女装嫌か。
やっぱいつかやらせよう←

『おう。ww手伝っちゃっか?』

まぁそこそこ暇だったので、出雲の片付けを手伝おう。

「おー、よければ頼むわー」


そんなこんなで、お片付けれっつスタート。