思わず考え込んでいるあたしの前に、コーヒーカップが置かれた。
「どうぞ。早くたべなさいよ」
「ども、・・・んーわかってる」
そう返事をして、頭の中でもやもやしている物を振り払い、朝食を食べるのに集中した。
◇
「ごちそうさま」
しばらくして食べ終えると、あたしはすぐに部屋に向かう。
そして制服に着替える。
机にあるノートやペンポーチなども全て入れたカバンを持って、部屋を出た。
歯磨き、歯磨き・・・っと。
真っ先に洗面所へ向かい、歯磨きをすることにした。
歯磨きを終えるとリビングを通ってから、玄関へ向かう。
靴紐をぎゅっとしめた。
