「澄也にお前のこととられたくないんだよ」
「…は?」
ますますわからないよ!
とられたくないって何!?
あたしものじゃないし!
なんか怒ってるし!
「あーったく、好きだっつってんの!」
いやいや、さっきまで言ってなかったでしょーが
って…今なんて?
好きって?言った…?
「だ、誰が誰を好きなの…?」
「…はぁ~」
え、ため息!?
あたしおかしなこと言った!?
「な、なに?」
「ったくお前はもう少し理解力つけろよ…」
そんなこと言われても
知らないし!
「俺がお前を好きなんだよ!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…