「あ、はじめまして♪莉央です!

こっちは美怜です♪」


とはじめましての様に会話する。


「莉央ちゃんも美怜ちゃんも可愛いね。

ごめんね、俺1人で。もう1人の奴、忙しくてさ?

でも2人のことちゃんと楽しませるから♪」


ウィンクしながら直輝先輩が言った。


様になってるなぁ…て!そんなこと言ってる場合じゃなかったぁ!


「莉央ちゃん、俺の超タイプだなぁ〜

どお?この後さ2人でどっか行こうよ」


と急に私の耳元に口を近づけ話して来た直輝先輩。


うっ…結構やばいかも?