【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~

それにね!


時々、蓮急に甘くなるの!


「美怜、おいで。」


ほら。


黒龍との件があってからな気がする……


仕方なく、蓮のソファーに行く。


「なぁに?蓮。

飲み物でも取ってきて欲しいの?」


首を傾げた。


「ここに座れ。」


と、蓮は自分の隣をポンポンとした。