【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~

その時、


「蓮さん。全員揃いました。」


タイミングよく男の子が部屋に来た。


「わかった。行くぞ。美怜、おいで。」


蓮に呼ばれ私はついていく。


すごく不安だったけど蓮たちが居てくれるから、安心できた。


「お前らに話したいことがある。」

蓮の言葉にしたにいるみんなが唾を飲んだ。