ーーー放課後
「スズこっちいいいいい」
「ねぇ、みてみて!
この素晴らしいアニグッツの建物」
「それに、この異臭!」
「ぬわぁあぁああんと、あの光くんの巨大ポス…「分かったから。黙れ」
「ちなみに、"異臭"を綺麗な物のように言っているけれど、この匂いは人類のものではないわ。
寧々の鼻はアニグッツに来たら、美化されるフィルターがつくのかしら?」
「ツカナイトオモイマス」
「そうよね。」
そう、私達は今アニグッツの前
そしてこの異臭のする建物の前で立ち止まってしまっている。
「スズ………行くよ?」
「えぇ、行ってもいいけれど…….世界が終わるような顔をこっち向けないでくれる?」


