嫌いなアイツは前の席【完】




私はストローを口にくわえながらチラッとアイツの方を見た。



するとアイツもこっちを見ていて、私は思いきり目を反らした。



「‥‥びっくりした‥」



だってまさかアイツもこっち見てるなんて思わないし!



あからさまに目反らしちゃったよ‥。



でもほんと心臓に悪い‥。