ねぇ、好きだってば。



「恵梨奈、違うって!!」


精一杯力を込めて言った言葉がこれだった


情けねぇな、俺。


「な、にが違うの??お世辞はい、いってば」


顔を伏せた恵梨奈の声が段々かすれて


「お世辞なんかっ…」


じゃない!!似合ってる!!




そうでかかった言葉を止めたのは恵梨奈だった


勢いよくあげた顔には一筋の涙の跡。


「ごめん!!用思いだした!!じゃあね!!」


恵梨奈は俺の部屋をでていった