「そっ、そうか!」 恥ずかしそうに、でも凄く嬉しそうに店長も笑った 「じゃあ、次はこれ運んでくれ!今日は人が多いから、頑張ろうな」 「はいっ」 店長の言うとおり、今日は何時もよりお客様が多い やる気がでた私は、いつも以上に張り切って仕事をした そして、1時間程度たった頃。お客様の入りも殆どなくなって来た時 「お疲れ凛ちゃん。人もほぼいないし、この時間帯になるとお客も少ないから休憩して来ていいよ」