「別に私はこうと言って無いけど…」 と微妙な返事をされてしまった 「とにかく、碧嶋さんはバイト先の常連さん。それだけだからねっ」 きっぱり締めくくると、美沙は明後日の方向を見ながら 「碧嶋さん………こりゃ手強いわ…」 と、わけの分からないことを呟いてた 「はじめるぞぉー」 いいタイミングで入って来た教授のおかげでこの話は終わった 今日もアルバイトって事は碧嶋さんに会うんだから、この事はもう考えないようにしよう