そのままフラフラと自分の部屋まで放心状態で行き お風呂に入ってすぐに寝ることにした 「碧嶋さんは変なものを食べただけ、あの言葉に意味はないぞ凛。 凛なんて呼ばれたのは私の苗字忘れただけ、店長が凛って言ってたからだぞ凛」 自己暗示みたいに繰り返しそう呟く あれは威力高すぎだもの、けど、決して勘違いしちゃダメだ 間違っても好きになんかなっちゃダメ だって、碧嶋さんは…