「はいはい、怖かったね?大丈夫だった?」 ぷるぷる震えてる和樹の頭を、よしよしと撫でながら 優しく聞いてあげると頬に擦り寄ってきた。 「みいる‥会いたかった。」 耳元で聞こえる彼の声にキュンと、ときめく私。