「はあーーー。」 今日何回目のため息なんだろう。 「ちょっと生き抜きでもするか。」 俺は桜の事をいったん忘れるために中庭に出た。 これが選択ミスだったのだろうか。 そこには桜とカグ先輩がいた。 そして、、、 「好きだから、付き合ってほしい。」 「ゴメン。お前とは、友達で居たいんだ。」 っあ、、、振られた。