律「なめてもらっちゃ困るし!!」



結「うぜぇ奴………だったらこれはどうかな?」


結人はもう一つ銃を取り出した。



そうだ、忘れてた結人は両利きだ。



つまり二丁拳銃ができる。




しかも左右違う時間差に撃ってくる。




いくらなんでも律斗にはこれを避けれない。



今度こそ助けなきゃ!!



貞「ダメだ、結人さんのところに戻れ」



急に後ろから表れた結人の手下。


腕を掴まれ羽交い締めにされた。



乃「やだ、離して!!」



律「乃愛!!」



それに気づいた律斗は結人から目線を外し、私の名前を呼んだ。