結「へぇ~死なないんだ? だったら殺してやる」



結人が律斗に銃を突きつけた。



乃「律斗!!」



やめて、やめて!!



私は捕まれてた腕を振り払い走り出した。




結「じゃあな、己龍の総長さん」




──────バンッ



やばい、間に合わない!!


このままじゃ律斗が!!



律「そんな弾当たらないっうの!!」



乃「えっ!?」



すると、律斗は一瞬にして弾を避けた。



結「ちっ、こいつ弾を避けれるのか」



嘘でしょ?


律斗は弾なんか避けれなかったはずじゃ…………。