復讐ストーカーゲーム1

「……ズルズルズルズル……

あ、痛い!」


「なにしているんだよ。時間がもったいねぇーだろ? 早く座れよ馬鹿!」


ズルズルズルという引き摺る音が響く。


「とっとと飯を食いに行きたいんだよ俺は! お前の面を見ていると、毎度毎度反吐が出そうになるぜ。その白髪! 本当に34か? 歳も誤魔化しているんだろう!」


「貴方待って……体が痛いのよ――こうなったのは誰のせいよ? 少しだけ待って頂戴」


「口答えするな! ババア!」


バシーン! と肉を叩くようなノイズが鼓膜に届く。


まさか、また殴られているのか?