大丈夫な訳あるか。 大丈夫なら、そんな目しないだろ。 何かに耐えるような、押し込んだ目。 ギリっと歯を噛み締めると、血が滲んだ。 何としてでも、守る。 守るから、 頼れよーーーーーー…… 無情にも俺の願いが、由薇に届くことはない…と、自分自身どこかでわかっていた。