冷たい世界の温かい者達






「さて、そろそろ帰るよ。



紅茶ありがとね」




『あぁ…気にするな』




由薇は何てことないように言って玄関まで来て、送り出してくれた。







「また明日ね、由薇ちん」


『またな』





微笑んだ由薇の笑顔を最後に、扉を閉めて家を出た。





















ーーーピリリリ ピリリリ




『はい………』




『………今から行く』















『店に居ろ』