冷たい世界の温かい者達









「うわぁ、何かすっごいマンガみたいだけど」



「俺月9見てるみたい」



「ちょっと静かにしてよ。 気づかれちゃうじゃん」





………





ガラッ





「残念ながらもう気づいてるよ」




「「………あはは」」



「良かったね、付き合えて。



ついでに唇の接触もできて」




「普通にキスって言えよ」




何ともグダグダな会話をする奴等は笑って誤魔化そうとずーっと笑っていた。




『………』




顔を真っ赤にした由薇はガバッと布団を被って潜り込んだ。




あーあ。




これは暫く出てこねぇぞ。