『っああああああああああああ‼』 いつも温かく私を包んでくれていた大きな手は力を失い、冷たい。 何で。 何で何で何で。 『あああああっああああああああああ‼』 何で、彼だったの。 叫び声を聞きつけた人が来ても。 警察が来ても。 翡翠のみんなが来ても。 冷は、帰って来てはくれなかった。