ーーーーーーーだけど、負の連鎖は止まらなかった。
冷が突然呼び出された。
その時私は一緒に居た。 だけど、冷はついて来るなと言って聞かなかった。
だけど無理矢理ついて行った私にバイクを見張らして自分だけは公園の中に行った。
……それで、狂った様な男の叫び声が聞こえたんだ。
奴等は遊びに来ていた子どもを人質にして冷に手出しをさせない様に要求した。
そのまま冷は抗わずナイフを持ったそいつ等に……
刺された。
何度も何度も刃渡りが7㌢程のナイフを深く深く刺していた。
確実に、あの時点で冷は虫の息だったんだと思う。
私はその光景を見て奴等を殺しかけた。
止めたのは、滅多刺しにされた冷だった。

