ーーーーーーー 「お兄ちゃんは?!」 そう叫ぶ子どもの声に亜騎はチラリとその方向を向いた。 「……あの子どもは?」 「平山 信太の弟、平山 樹。 まぁ、血は繋がっていないらしいよ」 じっとその子どもを見ていた亜騎は驚いたように目を見開いた。 「あの子どもはーー…」 時夜の、事件のーーーーーー