ガチャ 再び開いたドアに目を向けると、久しぶりに見た面々。 「よー、朔」 「……あぁ」 紅玉総長、多智がニカッと笑った。 「……そちらが、噂の?」 後ろに居た臨は目を細めて俺の隣に座る由薇を見た。 「…あぁ。」 「由薇、紹介するね? 紅玉総長の限 多智。 藍玉総長の里葉 臨。 蒼玉総長の木暮 久登。 傘下の代表者と思ってくれればいいかな?」 そう言った千尋の説明に耳を傾けず3人は目を見開いて由薇を見ていた。