十六夜~躊躇う~



壱「お姉ちゃん!!早くいこっ!!」


壱夜は駆け出した


一『あっ!!……全くあの子には困りましたね。』

一葉は壱夜を追いかける為、
悲鳴が聞こえた方へ駆け出した