一『ん、……うっ!!』


目覚めた瞬間、一葉に鋭い痛みが襲った


一『いっ……たぁいですね!!もうなんなんですか!?』


痛さに耐え一葉はあたりを見回した

そこで壱夜を見かけてすぐに駆け寄った


一『壱夜っ!?起きて下さいっ!壱夜!!』


一葉は壱夜の体を揺すった


壱「う…んっ、あっお姉ちゃん!!
 無事で良かった~!?」


がばっ


壱夜は一葉に抱きついた