栞が土方さんに尋ねると、土方さんはしっかりと頷いた。
土「あぁ、本当は7割にしたかったんだけどな。昔のお前の成績が酷いもんだったからよ。」
栞「うそっ、調べたの!!?」
栞が悲鳴に似た叫び声をあげると、土方さんが1枚の紙を見せた。
その紙には、昔の栞の世界史の点数が走り書きされていた。
『43点・27点・34点・22点・40点・31点・18点・29点』
栞「きゃー!!土方さん、見ちゃ駄目です!!」
栞は、土方さんから紙を取り戻そうと急いで駆け寄った。
しかし、土方さんは栞から紙を遠ざけた。
どれだけ栞が手を伸ばしても、土方さんは上手く躱してしまう。

