Time〜幕末と平成と時々鬼〜





土方さんの返答に、栞は口を尖らせてそっぽを向いた。


すると、土方さんの手が栞の頭の上に置かれた。





一一一一一ぽんぽん


土「笑って悪かった。だから、こっち向いてくれよ。」


栞「………土方さん、本当に悪かったって、思ってるの?」





栞が問い掛けると、頭の上の土方さんの手が一瞬止まった。


しかし、それは本当に一瞬のことだった。


土「あ、あぁ…思ってるよ。」


栞「うっそだぁ!!」





すると、土方さんは栞の腕を放して話始めた。


土「世界史のテストをよ、5割以上取ったらご褒美やるよ。」


栞「ほ、本当に!!?」