「ならよかった。今日はパーッとカラオケでも行きますか!」 「うん!」 紫音はいつも何かあるたびに私をカラオケに連れていく。 まあ、しんみりされるより全然いいし。 紫音のちょっと外れた歌聞いてると笑えてきて元気もでる。 前にこのこと紫音に言ったら怒られたんだけどね。