食事も進み親たちはいい感じにお酒が回ってきたみたいで話しはそれぞれの恋愛話で盛り上がっている。 「真依はついこの間別れたばかりだから寂しいだろぉー…。」 おじちゃんが少し嬉しそうに言った。 「ちょっと!人の不幸を喜ぶなんて趣味悪いわよ!」 「拓都、あんたはどうなのよ?!」 ドキッ… 「はあ?俺に話振るなよな…。」