ポツリと言葉をもらした侑梨。 「私だって、冬哉が好きだもん…!」 小さな声だけど、聞こえた。 ヤバい……頬が緩む。 「侑梨が素直ねぇ!ごちそうさま♪」 「お父さん、妬けるな…」 「冬哉くんに嫉妬してどうするの!」と彰吾さんの肩をバシッと叩いた愛梨さん。 そんな光景が堪らなく幸せだと思った。