虎ちゃんは大塚さんをジッと見つめていて、大塚さんは大照れ。
他のメンバーは、やたらと盛り上がっているけど、あたしは……なんだか微妙な気持ちで、ふたりを見ていた。
そしたら虎ちゃんがストローを咥えたまま、机に肘をついて軽く腰を上げた。
そしてあたしは。
信じられない光景を、目にした。
「やっ……んんっ……」
あろうことか、虎ちゃんが大塚さんにキスをしている。
いつの間にかストローを外し、大塚さんの唇に自分の唇を重ね……。
みんな、絶句。
他のメンバーは、やたらと盛り上がっているけど、あたしは……なんだか微妙な気持ちで、ふたりを見ていた。
そしたら虎ちゃんがストローを咥えたまま、机に肘をついて軽く腰を上げた。
そしてあたしは。
信じられない光景を、目にした。
「やっ……んんっ……」
あろうことか、虎ちゃんが大塚さんにキスをしている。
いつの間にかストローを外し、大塚さんの唇に自分の唇を重ね……。
みんな、絶句。


