チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

「行くぞ」


虎ちゃんはあたしを顎で差し、一緒に行くように促す。


一緒に行くんだね。


じゃあ、弥生ちゃんも誘おうかな。


そう、思っていたら……。







「嵐くん、今度いつ会える!?」


大塚さんが、あたしの腕をしっかりと掴んでいた。


あ~、そうだった。


「……これ、俺のアドレス。いつでも連絡して」


あたしは嵐のアドレスを黒板に書いて、そのあとすぐに教室を出て、虎ちゃんを追う。