チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

「おう。そんなヤツがいたら、俺がぶっ飛ばしてやるぞ」


横から虎ちゃんが出てきて、弥生ちゃんに笑いかけてる。


虎ちゃんにポンポンと頭を軽く叩かれて、弥生ちゃんは真っ赤になっていた。


……相変わらず、かわいいなぁ。


あたし、あんな風にできないや。






「ってことで、俺の用事は終わり!乙葉、迎えに来た」


そう言って虎ちゃんが嵐をお姫様抱っこ。


また、こないだみたいに連れさられちゃう!?


「とっ……虎ちゃん!!ひとりで歩けるからっ」


大慌ての嵐は、虎ちゃんの腕の中でジタバタしてる。