チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

「すげぇ、どんな偶然!?しかも、ここまで俺に会いに来てくれた?」


虎ちゃんはめちゃくちゃ眩しい笑顔でそんなことを言ってくる。


「なんでそーなるの!あたしは、ただ…」


「ただ、なんだよ」


あたしに余裕たっぷりの笑みを向け、階段を一段ずつ下りてくる。


その足が一歩あたしに近づく度、


ドキドキと鼓動が激しくなっていくのを感じた。





「ややこしーことは、抜きにしよーぜ。嵐に聞いた。俺にまた会いたいって言ってたって?」


「ええっ!?そんなこと言った覚えないけど?」


なんでそうなるの~!?