チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

虎ちゃんはため息をつくかのように小さく呟くと、サッとあたしの上から飛びのいた。


「嵐は……すげぇな。なんでそんな風になれんの?羨ましい」


「どういうこと?」


虎ちゃんは、あたしの横にヤンキー座りをすると顔を覗きこんでくる。








ひゃあっ。


顔が近いんだけど!


焦るあたしなんてお構いなしで、虎ちゃんは苦笑いをする。


「俺さー……乙葉に嫌われたかも」


「……え?」