チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

「カッコいいって…別にそんなんで俺がやめると思う?」


「そ……そーだけど。ほらっ、体がナマってるんなら俺が相手するし…」


「おー、そーか。嵐がコイツの代わりに殴られるってことかよ。じゃあ遠慮なく?」


えっ、そうじゃなくて!


「一緒にサッカーするとか、キャッチボールするとか……」


「はぁ?なに言ってんの?俺がそんなんで満足すると思う?」


虎ちゃんは口の端を上げ、あたしの肩に手を置いて、グッと体重を乗せてきた。







「きゃああぁっ!!」


殴られるっ!


あたしは虎ちゃんから顔を背け、ギュッと目を閉じた。