チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

あたしは虎ちゃんの襟首を引っ掴み、力いっぱい引っ張った。


だけど逆に、虎ちゃんに押さえ込まれてしまった。


地面に仰向けにされ、上に乗ってきて両手を押さえられる。


どどっ、どうしよう!


さすがに友達をシめたりしないよね!?


押さえつけられた手首が痛くて、あたしは顔を歪めた。





「こないだお前の部屋でもそーだったけど、嵐が俺に手ぇあげるとか、百万年早いんだよ。力関係わかってる?」


虎ちゃんがあたしの上に馬乗りになって、ニヤリと笑う。