「甘いお菓子より塩系が好きだとか、見た目より落ち着いてるとか…な?」
「嵐…そんなこと話したの?」
「そ。色は肌色が好きなんだって?珍しいな」
あっ……アイツ~!!
まさか下着の話までしてないよね!?
「それは、違うの!たまたまなの!!」
「へー。じゃあ何色が好き?」
「黄色……」
「黄色?ピンクとか、青じゃなく?」
「うん。あたし、ヒマワリが好きなの。だから……」
太陽に向かって咲く花。
太陽みたいに明るい嵐みたいな存在を羨ましがる、あたしみたいだなって思って。
「嵐…そんなこと話したの?」
「そ。色は肌色が好きなんだって?珍しいな」
あっ……アイツ~!!
まさか下着の話までしてないよね!?
「それは、違うの!たまたまなの!!」
「へー。じゃあ何色が好き?」
「黄色……」
「黄色?ピンクとか、青じゃなく?」
「うん。あたし、ヒマワリが好きなの。だから……」
太陽に向かって咲く花。
太陽みたいに明るい嵐みたいな存在を羨ましがる、あたしみたいだなって思って。


