チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

「そうだけど……」


「好きなんだろ?」


……いや、そうじゃないんだけど。


だけど、そうとは言えない雰囲気……。





あたしは虎ちゃんについて、真っ暗になったばかりの室内を歩いて外に出た。


そこには、泣き腫らした目をした弥生ちゃんがいた。


あんなになるまで泣いて……。


嵐のことが、よっぽどショックだったんだ……。


ピュアな弥生ちゃんの中では、彼女がいるのに合コンに来るとか、ましてやダブルデートに来るなんて、ありえないんだと思う。


それに、少し冷たく突き放してしまったかもしれない。


……反省。