チャラくてキケン!! それでもヤンキー彼氏が好きなんです

「泣くなら外で泣けって。なに、俺らに心配して欲しいの?」


「……!!」


弥生ちゃんは顔をしかめて、立ちあがるとそのまま外へ出ていった。


「待って!」


嵐はそのあとを追うように、続いて出ていってしまった。







虎ちゃんはその光景を見ていても、動こうとしない。


あたしは黙ったまま、虎ちゃんのとなりに座った。


「嵐……お前、なんかやっただろ」


ギクーーーッ。


なんでわかったの!?


あたしは固まったまま、なんて答えようか必死で考えていた。