「狼谷君っていつも何して遊んでるの?」 「このあたりのゲーセン行ったりパチンコ行ったりするくらい」 「パチンコって……18歳からだよね?」 「そうかもな」 サラッと真顔でそう答えた狼谷君。 あたし達は他愛もない会話をしながら駅前付近までやってきた。 会話……っていうよりかは、あたしが一方的に質問攻めにしている感じかも。 あたしは狼谷君のことにすごく興味があるけど、狼谷君はあたしには興味がない。 なんだかその温度差がちょっぴり悲しい。