「なぁなぁ、『呪いの番号』って知ってる?」





「何それ?」




「知らんの!?」




「うん」





「え~っと、呪いの番号っていうのはな....。



 番号が「427」で始まってる番号やねん。」





「その番号から掛かってきたら何かあるん?」






「あるよ!!名前の通り、呪われるし、呪われるのは自分だけじゃなくて親とか友達まで被害が及んでしまうねん」






「何それ!?むっちゃ怖いやん!!!」





「やろ?」




「まぁ、大丈夫やろ!うちには無関係!!」




「ほんまに?ま、一応気をつけな!」