そして取り出したのは、
ついさっきあたしが男の子にあげたバンドエイドと同じ柄のバンドエイドだった。
そして、ペタッとバンドエイドを貼ってくれる隼人。
「隼人…そんな趣味だったんだ…」
ちょっと引き気味に話すあたし。
「ばっ!ちげぇよ!
これは……俺が初恋の…お姉ちゃんにもらった…その…」
「へー」
あたしがそっけない言葉を発すると隼人は真っ赤な顔をして言った。
「お前信じてねえだろ!」
「うん」
「即答って…ひど…」
「じゃあ名前は?年は?今何処にいるの?」
「っ…それは…」
「ほらね?まぁ、これはありがとう。
よし、帰るよ」
よいしょっと立ち上がる。
すると隼人は思い出した様に言った…
ついさっきあたしが男の子にあげたバンドエイドと同じ柄のバンドエイドだった。
そして、ペタッとバンドエイドを貼ってくれる隼人。
「隼人…そんな趣味だったんだ…」
ちょっと引き気味に話すあたし。
「ばっ!ちげぇよ!
これは……俺が初恋の…お姉ちゃんにもらった…その…」
「へー」
あたしがそっけない言葉を発すると隼人は真っ赤な顔をして言った。
「お前信じてねえだろ!」
「うん」
「即答って…ひど…」
「じゃあ名前は?年は?今何処にいるの?」
「っ…それは…」
「ほらね?まぁ、これはありがとう。
よし、帰るよ」
よいしょっと立ち上がる。
すると隼人は思い出した様に言った…