【続】黒龍と氷龍

そんなわけ・・・・





冬馬が私・・・倒せなんて命令するはずないよ・・・・。






雨が私の涙と同時に降り出す。




無数の雨と無数の涙。





声を押し殺しながら泣いた。






そんな時一番会いたくなくて一番会いたい人に会ってしまった。






「冬馬・・・・。」





冬馬が私を傘の中に入れ私の涙をそっと拭いた。




頭を優しくなで始める。




怪我をしているところだ。