ーーーーーーーーー ーーーーー 「また、会えるよな?」 「会えるさ。」 「…………(こくん)」 彼らは各々が信じてる。 彼女と再会する日がくることを。 今日が、最後の日ではないことを。 「キン、良かったのかよ。 最後に気持ち、伝えなくて。 あの元副総長は伝えたみたいだけど?」 「いいんだ。 俺が……俺たちが胡桃の “特別” であることに変わりはないから。」 「………俺たちにとっても……特別。」 彼らには彼らの別れが、ここにある。 ーーーーー ーーーーーーーーーー