「愛してる。まじでこんなに好きなやついなかった。」 「……んっ……私も……!」 「高校卒業したらでいい……俺と結婚してくれねぇか…?」 答えはその声で返ってはこなかったけど。 綺麗に泣いた胡桃が、必死に頷いたのは、わかった。 「じゅ、んっ……!……大好き!」 その夜は、お互いの身体に刻みつけるように…… 愛し合った。 まるで、これからの未来を見透かしたように…… その夜ほど、俺たちが必死にお互いを感じた日はなかった。 幸せだった。