ーーーーーーーーー ーーーーー 「んっ………」 「胡桃………」 潤が優しくキスを落とし、そのまま深くなる。 後ろにはベッド、目の前には天井を背景にした潤。 そっと、服に手をかけられる。 「ふわぁ……っ?!」 生肌を触られると、恥ずかしさで、逃げたくなる。 露出する肩から、ゆっくりと脱がされる。 「胡桃。」 そんなに優しく呼ばないで。 だって、そんな風に呼ばれたら………もっと恥ずかしくなってしまう。 「俺に任せればいいから、ちゃんと感じて。俺に愛されてること……」