「 ちょ … っ んん // 」 いきなりの事で 戸惑う私に先輩は 「 こんな寒い日に待たせてごめんな 。 俺 、 由希の事が好きだ 。 」 と 、 ありきたりな言葉を 告げた 。 ありきたりな言葉でも 、 嬉しかった 。 嬉しくて嬉しくて 涙が溢れた 。 そんな 私を見て先輩は 、また ぎゅっと抱き締めてくれて 私の涙を ぺろっと舐め取ってくれた 。 「 泣き虫 だなあ 」 感動で涙を流す私に先輩はクスクス笑ってそう述べた 。 ーーー それが 私達のきっかけ 。