「ゆーちゃん、可愛いー!!」
「「「は…??」」」
ん…??
なんか、今…
3人のことが聞こえたような…??
ゆーちゃんはわかるけど…
あと2人は…??
百合ちゃんと巧くん…??
なわけないよね…??
だって、さっき…
部屋から出て行ったもん。
惟斗「…萌音…」
「ん…??」
まだ、顔が赤いゆーちゃんが急に私の名前を呼んだから…
返事がおかしくなっちゃった…////
恥ずかしい…////
惟斗「あとで、用事があるから☆」
その☆が怖いです…!!
絶対、何かやられる…
どうしよう…(汗)
「えーと…私、用事があって…」
はい。嘘をつきました☆
惟斗「…強制だから」
ニコッと笑ったゆーちゃん。
そんな笑顔もかっこいいと思った。
ハッ
私、何を言ってるの…!?
ゆーちゃんは、元からかわいいんだから!!
[かっこいいじゃないんだ??]
うん♪ゆーちゃんは、かわいいのー♪

